研究概要

本能行動,睡眠覚醒調節の神経機構
摂食行動・睡眠覚醒・性行動などの本能行動の多くは視床下部のペプチド含有神経によって調節されています。
我々は視床下部のペプチド含有神経を研究対象として、遺伝子工学、組織化学、電気生理学、行動薬理学、光遺伝学を組み合わせた多角的解析によって、 本能行動を調節する神経回路網とその動作原理の解明を行っています。

概日時計による行動・生理機能のタイミングを決める神経メカニズム(小野大輔)
私たちは、時刻や光の情報が一切ない部屋で生活をしても、睡眠・覚醒や体温はおよそ24時間周期で変動します。
このおよそ24時間のリズムを「概日リズム」と呼び、「概日時計」がその調節を担います。
動物が1日のうち最適な時間に睡眠、繁殖、摂食などを行う事は、地球上で種を残すための極めて重要な生存戦略の1つです。 また動物は季節により、繁殖機能や生理機能を劇的に変化させることで、厳しい環境を乗り越えています。
しかし、これらの動物行動や生理機能のタイミングを調節する神経メカニズムはよくわかっていません。 私たちの研究チームは、動物が示す行動や生理機能のタイミングを調節する、神経回路の動作原理の理解を目指しています。

大庭彰展が第44回日本神経科学学会ジュニア研究者ポスター賞 を受賞しました。(写真)(2021年7月28日)

伊澤俊太郎が日本学術振興会から育志賞を受賞しました。 (写真)(2021年1月28日)

小野大輔の挑戦的研究助成研究者インタビューがセコム科学技術振興財団の ウェブサイトに掲載されました。

小野大輔の論文がScience Advancesに掲載されました。
(日本語解説) (英文解説)(2020年11月6日)

伊澤俊太郎が名古屋大学環境医学研究所若手優秀論文賞を受賞しました。 (2020年10月23日)

小野大輔が講師に就任致しました。(2020年10月1日)

向井康敬の論文がScientific Reportsに掲載されました。 (日本語解説) (英文解説)(2020年8月12日)

伊澤俊太郎が時実利彦記念神経科学優秀博士研究賞を受賞しました。
(2020年7月30日)

伊澤俊太郎が名古屋大学 学術奨励賞を受賞しました。
(2020年7月30日)

洪啓栄の論文がeLifeに掲載されました。(2020年4月22日)
(詳細はこちら)

小野大輔が文部科学省 若手科学者賞 を受賞しました。(写真)(2020年4月7日)

伊澤俊太郎が医学系研究科医学奨励賞を受賞しました。
(2020年2月8日)


Sleep Research Cafe(神経生理学研究クラブ)始動! --PDF
Cafeのような楽しい雰囲気で,生物・医学の研究を体験しながら,睡眠を初めとする生理学の研究と神経科学への理解を深めていくことを目指したクラブです。学部,学年不問。本格的な研究活動への参加も可能です。
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