名古屋大学 環境医学研究所 分子代謝医学分野

メタボリックシンドロームや生活習慣病の克服を目指して、臨床応用につながる“夢”のある基礎医学研究を!

教室の特徴;
・栄養・代謝と炎症・免疫の接点「免疫代謝」に着目
・基礎研究と臨床研究をつなぐ立ち位置
・教室の内外で多彩なバックグラウンドを有する研究者と交流
・限界を作らずに自由な発想で挑戦

Greeting

教授挨拶

名古屋大学環境医学研究所 分子代謝医学分野のホームページを訪れていただき、有難うございます。当教室は平成27年7月にスタートし、10年が経過しようとするタイミングで、ホームページを一新し、新たな気持ちで研究活動に取り組むことにしました。これまでに10名近い大学院生が無事に学位を取得し、さらに教室員3名が創発研究者に採用されるなど次世代の育成も順調に進んでいます。研究室の内外で多彩なバックグラウンドを有する研究者と交流し、(なるべく)限界を作らず、自由な発想で取り組みたいと心がけています。ドアの向こう側にはどのような景色が広がっているのか、ワクワクする感覚を忘れずに、臨床応用に繋がる“夢”のある基礎医学研究に取り組む所存です。引き続き、皆様のご支援の程を宜しくお願い申し上げます。

Read more →
2columnデザイン画像
TOPページ中央 TOPページ中央

Research

生活習慣病の克服を目指して、
臨床応用につながる“夢”のある基礎医学研究を!

近年、種々の慢性疾患に共通の基盤病態として“慢性炎症”が注目されています。我々は、“細胞死”、“細胞内代謝”、“医工連携”の3つのキーワードに着目して、慢性炎症の病態解明と医学応用を目指しています。

Read more →
2columnデザイン画像

Project

01 細胞死と慢性炎症

細胞死には、アポトーシスなど炎症抑制性と、ネクローシスに代表される炎症惹起性のものが存在し、新しい細胞死様式も次々に明らかになっています。我々は、生活習慣病において、栄養・代謝の変容が細胞死や慢性炎症をもたらす機序の解明に取り組んでいます。

Read more →
2columnデザイン画像

02 細胞内代謝と慢性炎症

炎症・免疫と栄養・代謝には密接なつながりがあり、“Immunometabolism(免疫代謝)”と呼ばれる新たな学問領域が注目されています。我々は、生体や臓器に加えて、細胞内の栄養・代謝にも注目して、慢性炎症の新たな分子機構の解明に取り組んでいます。

Read more →
2columnデザイン画像

03 医工連携による新たな治療戦略の開発

創薬や診断への応用を真剣に考えると、医学系研究者のみで出来ることには限界があります。我々は、目標実現の手段として“医工連携”に注目し、新たな異分野融合研究に挑戦しています。

Read more →
2columnデザイン画像

News

NEWS eye-catch 2025.4.15

HPを更新しました

NEWS eye-catch 2024.12.25

教室HPを新しくしました!

一覧を見る