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山中 宏二 研究室 名古屋大学 環境医学研究所 病態神経科学分野

Department of Neuroscience and Pathobiology, RIEM, Nagoya University

研究室紹介(2017)

当研究室は2013年にスタートしました。
運動神経を傷害する神経変性疾患ALSの病態解明を通じて治療法開発を目指しています。

優秀賞受賞

2017年11月 / 西野君が「名古屋大学 医学部 学生優秀研究賞」を受賞しました。

市民公開講座

2017年10月 / 環境医学研究所 市民公開講座 2017「神経難病の克服に向けて」を開催しました。多数の御参加ありがとうございました。

環研パンフレット

2017年7月 / 環境医学研究所概要2017が公開されました。当分野の紹介も掲載されています。
( http://www.riem.nagoya-u.ac.jp/download/brochure2017.pdf )

研究紹介(MAM)

2017年4月 / 山中教授のインタビューが名大医学部学生研究会のWebサイトに掲載されました。
( http://med.nagoya-u.ac/nsam/interview/interview_13.html )

集合写真2017

2017年4月 / 新メンバーを迎えて、2017年度の研究活動がスタートしました。

研究紹介(MAM)

2016年11月 / 小胞体・ミトコンドリア膜間領域(MAM)の崩壊がALSの発症に重要であることを発見しました。 (Watanabe et al. EMBO Molecular Medicine)

大学院生(修士課程、博士課程)を募集しています。 研究内容など、遠慮なくメールアドレスまでお問い合わせ下さい。 なお、大学院の詳しい募集要項については以下をご参照下さい。

学部学生や研究生など、様々なかたちで研究活動に参加することが可能です。研究員、技術補佐員も不定期に募集しています。 研究内容に興味を持たれた方は、随時、上記アドレスまで御連絡下さい。

新着情報

2017/11/22

以下の学会およびシンポジウムにおいて、山中教授が研究発表を行いました。

  • 9/7 第60回 日本神経化学会大会 シンポジスト(仙台国際センター)
  • 9/19 第23回 世界神経学会議(WCN)(第58回 日本神経学会学術集会 との合同開催) (京都国際会館)
    上記のWCNでは、西野君も研究発表を行いました。
  • 9/28 第47回 日本神経生物薬理学会(第39回 日本生物学的精神医学会 との合同年会) シンポジスト (札幌コンベンションセンター)
  • 9/29 千里ライフサイエンスセミナー「神経変性疾患の最前線(グリア細胞と神経疾患)」
  • 10/6 第29回 日本神経免疫学会学術集会 シンポジスト (札幌市教育文化会館)
  • 10/26 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 大学院セミナー

2017/11/17

西野君が、名古屋大学 医学部 学生優秀研究賞 を受賞しました。

西野君受賞写真

2017/11/9

名古屋市立大学(築地仁美 講師・服部光治 教授)との共同研究成果を Scientific Reports 誌上において発表しました。

本研究では、記憶の保持に重要な海馬において "抑制性介在ニューロン" という、別のニューロンの興奮を抑える働きをもつ神経細胞が、加齢に伴って死んでいくことを発見しました。 また、認知症のひとつである前頭側頭葉変性症(FTLD)のモデルマウスの脳では、この抑制性介在ニューロンの細胞死が加速していました。 本研究で明らかとなった抑制性ニューロン死を防ぐことによって、認知症や神経変性疾患の治療につながることが期待されます。

Open Access
Tsuiji H, Inoue I, Takeuchi M, Furuya A, Yamakage Y, Watanabe S, Koike M, Hattori M, Yamanaka K
外部リンク TDP-43 accelerates age-dependent degeneration of interneurons.
Scientific Reports 7: 14972, 2017.

PDFファイル 名古屋大学によるプレスリリース

2017/10/23

環境医学研究所 市民公開講座 2017「神経難病の克服に向けて」を当研究室が担当して開催しました。

当日は台風の接近に伴う悪天候のなか、多数の御来場を頂きました。
講師の先生方には、それぞれ神経難病の治療やケアに関する最新の情報を講演頂き、大変意義深い公開講座になったと思います。
講師の先生方はもちろん、御来場頂いた皆様に心より感謝申し上げます。

講師陣 パネルディスカッション 山中教授・講演

【1枚目】講師の先生方。左手より饗場先生(東名古屋病院)、小久保先生(三重大学)、岡野先生(慶応大学)、山中所長(名古屋大学)
【2枚目】聴衆とのパネルディスカッションの様子
【3枚目】山中所長による講演の様子

2017/10/13

西野君が 第10回 基礎医学セミナー (3年次編入生) 発表会にて、研究発表を行いました。

2017/10/2

本年度の基礎医学セミナー生として、稲見君と木道君が メンバー に加わりました。

2017/9/22

外部リンク 環境医学研究所 市民公開講座 2017 を当研究室が担当して開催します。

2017公開講座 講師陣

PDFファイル 環境医学研究所 市民公開講座 2017 「神経難病の克服に向けて」
日時: 10月21日(土) 13:00〜16:30
場所: 名古屋大学 東山キャンパス 野依記念学術交流館
講師: 山中宏二(環境医学研究所 教授)、岡野栄之(慶応義塾大学 教授)、小久保康昌(三重大学大学院 招聘教授)、饗場郁子(国立病院機構東名古屋病院 神経内科 リハビリテーション部長)

外部リンク 第58回 日本神経学会学術大会 (9/16-21, 京都国際会館, 第23回 世界神経学会議と合同開催)にて、山中教授・遠藤助教・西野君が研究発表を行いました。

2017/7/26

外部リンク 第40回 日本神経科学大会 (7/20-22, 幕張メッセ)が開催され、小峯助教・遠藤助教・渡邊助教が研究発表を行いました。

2017/6/1

技術補佐員として、新しく松岡さんがメンバーに加わりました。

2017/4/27

2017年度 科学研究費助成事業(科研費)が、以下の通りに採択されました。

小峯: 若手研究B(新規)
渡邊: 若手研究A(新規)

山中: 新学術領域研究(グリアアセンブリ) (継続)
山中: 基盤研究B (継続)
遠藤: 基盤研究C (継続)

2017/4/27

新年度を迎え、研究室のメンバーの一覧を更新しました。

2017/1/25

昨年中の主な活動内容は以下の通りです。

  • 2016/10 AMED脳科学研究プログラム「融合脳」に研究課題が採択されました。
  • 2016/10 金研究員が米国へ留学しました。
  • 2016/11/1 新たに技術補佐員として、樋口さんが加わりました。
  • 2016/11/11 第2回 群馬大学生体調節研究所 国際シンポジウム にて、山中教授が招待講演を行いました。
  • 2016/11/26 第38回 神経組織培養研究会(横浜)にて、山中教授が招待講演を行いました。
  • 2016/12/9 山中教授と渡邊助教が 第28回 ALS/MND国際シンポジウム(12/7(水)-9(金), アイルランド ダブリン)にて、研究発表を行いました。
  • 2016/1/7 山中教授が新学術領域「グリアアセンブリ」の班会議において、研究発表を行いました。

また、共同研究の成果を以下の通り、論文として発表しました。

Open Access
Morisaki Y, Niikura M, Watanabe M, Onishi K, Tanabe S, Moriwaki Y, Okuda T, Ohara S, Murayama S, Takao M, Uchida S, Yamanaka K, Misawa H.
Selective Expression of Osteopontin in ALS-resistant Motor Neurons is a Critical Determinant of Late Phase Neurodegeneration Mediated by Matrix Metalloproteinase-9.
Scientific Reports 6: 27354, 2016.

Amanullah A, Upadhyay A, Chhangani D, Joshi V, Mishra R, Yamanaka K, Mishra A.
Proteasomal Dysfunction Induced by Diclofenac Engenders Apoptosis Through Mitochondrial Pathway.
Journal of Cellular Biochemistry 2016, Epub ahead of print.

Anzai I, Tokuda E, Mukaiyama A, Akiyama S, Endo F, Yamanaka K, Misawa H, Furukawa Y.
A misfolded dimer of Cu/Zn-superoxide dismutase leading to pathological oligomerization in amyotrophic lateral sclerosis.
Protein Science 2016, in press.

Open Access
Tokuda E, Anzai I, Nomura T, Toichi K, Watanabe M, Ohara S, Watanabe S, Yamanaka K, Morisaki Y, Misawa H, Furukawa Y.
Immunochemical characterization on pathological oligomers of mutant Cu/Zn-superoxide dismutase in amyotrophic lateral sclerosis.
Molecular Neurodegeneration 12:2, 2017.

2016/11/7

研究成果を EMBO Molecular Medicine 誌上において発表しました。

研究紹介(MAM)

本研究では、神経細胞の維持に重要な役割を担う小胞体とミトコンドリアの接触部(MAM)が崩壊することが神経難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)の発症に重要であることを発見しました。本研究成果は、MAMの崩壊が運動神経細胞を傷害してALSを発症させる重要なメカニズムであることを明らかにしたものです。異なる2つのALSモデルで共通してMAMの崩壊が観察されたことから、MAMの崩壊は、ALSの大部分を占める孤発性ALSの病態にも深く関与していることが考えられます。今後、MAMの崩壊を防止し、神経細胞を保護する治療法の開発につながることが期待されます。

Open Access
Watanabe S, Ilieva H, Tamada H, Nomura H, Komine O, Endo F, Jin S, Mancias P, Kiyama H, Yamanaka K
Mitochondria-associated membrane collapse is a common pathomechanism in SIGMAR1- and SOD1-linked ALS.
EMBO Molecular Medicine 2016, e201606403.

本研究の名古屋大学によるプレスリリース(日本語)

中日新聞による本研究の紹介記事

2016/9/10

第59回 日本神経化学会大会 (9/8(木)-9/10(土), 福岡国際会議場)において、M2の大沼君が研究発表を行いました。

2016/7/22

第39回 日本神経科学大会 (7/20(水)-7/22(金), パシフィコ横浜)において、小峯助教、遠藤助教が研究発表を行いました。
また、山中教授が 川上秀史 先生 (広島大学 原爆放射線医科学研究所) と共同で、シンポジウム「増大する神経変性疾患原因遺伝子:病態研究の展望」を企画し、渡邊助教がシンポジストとして研究発表を行いました。

2016/7/19

ハーバード大学から Dr. Clotilde Lagier-Tourenne をお招きして医学特論を開講しました。

講演タイトル:"Using RNA signatures for therapy development in neurodegenerative diseases"
講師: Dr. Clotilde Lagier-Tourenne, Assistant Professor ( Massachusetts General Hospital and Harvard, Medical School, Boston, USA

2016/7/16

山中教授が第3回 新学術領域研究「グリアアセンブリによる脳機能発現の制御と病態」 夏のワークショップ(7/15(金)-16(土), 山形市) にて研究発表を行いました。

2016/5/25

遠藤助教が 第57回 日本神経学会 (5/18(水)〜5/21(土), 神戸国際会議場) にて研究発表を行いました。

2016/4/7

2016年度 科学研究費助成事業(科研費)が、以下の通りに採択されました。

遠藤: 基盤研究C (新規)
山中: 新学術領域研究(グリアアセンブリ) (新規)

小峯: 若手研究B (継続)
渡邊: 若手研究B (継続)
山中: 基盤研究B (継続)

2016/4/7

新年度を迎え、研究室のメンバーの一覧を更新しました。