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研究室紹介(2017)

当研究室は2013年にスタートしました。
運動神経を傷害する筋萎縮性側索硬化症(ALS)と認知症の主要原因であるアルツハイマー病(AD)の病態解明を通じて治療法開発を目指しています。

研究紹介(MAMTracker)

2021年6月 / ミトコンドリアと小胞体の接触部位(MAM)のセンサー分子MAMtrackerを開発し、The FASEB Jounal 誌上に発表しました。

集合写真(2021)

2021年4月 / 川出助教と永田さんが当分野に加わりました。

ポスター賞受賞(前川)

2021年2月 / 前川さんが第2回CIBoGリトリートでポスター賞を受賞しました。

研究紹介(microglia RNA-seq)

2021年1月 / アルツハイマー病におけるミクログリアの反応性に関する研究成果を Acta Neuropathologica Communications 誌上に発表しました。

奨励賞受賞(祖父江)

2020年11月 / 祖父江助教が日本認知症学会の奨励賞を受賞しました。

研究紹介(TDP-43凝集スクリーニング)

2020年9月 / TDP-43がALSで凝集するメカニズムに関する研究成果を Cell Death & Disease 誌上に発表しました。

当分野では、大学院生(修士課程・博士課程)を募集しています。 研究内容など、遠慮なく メールアドレス までお問い合わせ下さい。 なお、大学院の詳しい募集要項については以下をご参照下さい。

学部学生や研究生など、様々なかたちで研究活動に参加することが可能です。研究員、技術補佐員も不定期に募集しています。 研究内容に興味を持たれた方は、随時、上記メールアドレスまで御連絡下さい。

新着情報

  • 2021/6/24
    NEWRESEARCH 研究成果を The FASEB Journal 誌に発表しました。

    研究概要(MAMtracker)


    当研究室の報告を含む先行研究により、一部のALS原因遺伝子の異常は小胞体・ミトコンドリア接触領域(MAM)の破綻を惹起することが知られていますが、MAMの破綻が様々なALSに共通した現象であるのかは分かっていません。 本研究では発光または蛍光シグナルを測定することでMAMを簡便に定量することができる新規のレポーター分子、「MAMtrackers」を開発し、これらを用いたスクリーニング的検討により様々なALS原因遺伝子がMAMに影響を与えることを明らかにしました。また興味深いことに、多くの遺伝子がMAMを減少させる方に作用することが分かり、MAMの破綻はALSに共通した特徴であることが示唆されました。本研究成果によりMAMがALSにおける新規治療標的なりうる可能性が期待されます。


    Open Access
    Sakai S, Watanabe S, Komine O, Sobue A, and Yamanaka K
    Novel reporters of mitochondria-associated membranes (MAM), MAMtrackers, demonstrate MAM disruption as a common pathological feature in amyotrophic lateral sclerosis.
    The FASEB Journal (2021) e21688. DOI: 10.1096/fj.202100137R

  • 2021/4/1
    当研究室へ新たに特任助教として川出さん、技術補佐員として永田さんが加わりました。

    集合写真(2021/4)
    本年度所属メンバーの集合写真。

  • 2021/4/1
    2021年度 科学研究費助成事業(科研費)が、以下の通りに採択されました。

     山中: 基盤研究B(継続)
     小峯: 基盤研究C(新規)
     祖父江: 若手研究(継続)
     渡邊: 若手研究A(繰越)
    また、このほかに
     国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))(代表)
     AMED(難治性疾患実用化研究事業)
     AMED(革新的先端研究開発支援事業)(分担)
     JSTムーンショット型研究開発事業(課題推進者)
    にも併せて採択されています。

  • 2021/2/8
    MEETING 堀内さん、王さん、橋本君、前川さん、酒井君が第2回 CIBoGリトリート(第13回 NAGOYAグローバルリトリート)(2/6, オンライン開催)において、研究発表を行いました。また、同リトリートで前川さんがポスター賞を受賞しました。

    前川受賞
    研究室前にて。右から、山中教授、前川さん、祖父江助教。

  • 2021/2/1
    RESEARCH 研究成果を Acta Neuropathologica Communications 誌に発表しました。

    研究概要(ADミクログリア)


    認知症モデルにおける神経変性の相違によるミクログリアの反応性を比較検討するため、APP knock-in(App-KI;アミロイド病理を呈する)、rTg4510(タウ病理および神経細胞死を呈する)マウスの大脳皮質から単離したミクログリアにおける遺伝子解析を次世代シークエンスにより行いました。一方で早期AD病理と診断された死後脳の楔前部においてもグリア細胞の遺伝子発現解析を行ないました。 その結果、神経細胞死を伴うrTg4510マウス由来のミクログリアは神経細胞死を伴わないApp-KIマウスと比べてミクログリアの生理機能に関わる遺伝子群の発現が有意に低下し、神経変性の程度と相関することを見出しました。さらに、早期AD病理脳においてもミクログリアなどグリア細胞における遺伝子発現が低下していました。 これらの研究成果は 認知症発症前の脳内変化の解明やミクログリアを標的とした認知症の新規治療法開発に向けた研究にも繋がることが期待されます。

    Open Access
    Sobue A, Komine O, Hara Y, Endo F, Mizoguchi H, Watanabe S, Murayama S, Saito T, Saido T, Sahara N, Higuchi M, Ogi T and Yamanaka K
    外部リンク "Microglial gene signature reveals loss of homeostatic microglia associated with neurodegeneration of Alzheimer’s disease."
    Acta Neuropathol Commun (2021) 9: 1. DOI: 10.1186/s40478-020-01099-x

    PDFファイル 名古屋大学によるプレスリリース

  • 2020/11/28
    MEETING 祖父江助教が第39回 日本認知症学会学術集会(11/26-28, 名古屋国際会議場およびオンライン併催)において、奨励賞を受賞しました。 また、山中教授がシンポジウム「炎症からみたアルツハイマー病」の座長を遠山育夫教授(滋賀医科大学)と共同で務め、 王さんと下川さんがポスター発表を行いました。

    認知症学会奨励賞授賞式にて
    祖父江助教(左)と山中教授(右)。授賞式会場で撮影。

  • 2020/10/27
    RESEARCH 研究成果を Cell Death & Disease 誌に発表しました。

    研究概要(TDP-43凝集スクリーニング)


    培養細胞と家族性ALS原因遺伝子の発現ライブラリーを組み合わせ、ALSで普遍的に凝集・蓄積するTDP-43タンパク質の凝集メカニズムを探索しました。 その結果、(1)微小管を介して凝集する経路 と (2)液-液相分離によって凝集する経路 の2通りが存在し、それらが互いに独立していることを発見しました。 また、ALSにおける封入体の形態的な特徴が、これら凝集メカニズムを反映している可能性を示しました。 今回明らかにしたメカニズムを標的とすることで、TDP-43の凝集を抑制する新規治療法の開発につながると期待されます。

    Open Access
    Watanabe S, Inami H, Oiwa K, Murata Y, Sakai S, Komine O, Sobue A, Iguchi Y, Katsuno M, Yamanaka K
    外部リンク "Aggresome formation and liquid–liquid phase separation independently induce cytoplasmic aggregation of TAR DNA-binding protein 43."
    Cell Death Dis (2020) 11: 909. DOI: 10.1038/s41419-020-03116-2

    PDFファイル 名古屋大学によるプレスリリース

  • 2020/10/27
    MEETING 下記の学会において、研究成果の発表およびシンポジウムのオーガナイズを行いました。

    第43回 日本神経科学大会 (7/29-8/1, オンライン開催)
    ・山中教授がシンポジウム「脳の物流を司るインフラストラクチャーによる恒常性維持とその破綻」を林悠准教授(筑波大学)と共同でオーガナイズ.
    ・小峯助教, 祖父江助教, 渡邊助教が研究成果を発表.

    第61回 日本神経学会学術大会 (8/31-9/2, 岡山コンベンションセンター・オンライン併催)
    ・山中教授がシンポジウムで口頭発表.
    ・大岩君が研究成果を発表.

    第63回 日本神経化学会大会 (9/10-9/12, オンライン開催)
    ・山中教授がシンポジウム「神経—免疫のクロストーク」を伊藤美菜子准教授(九州大学)と共同でオーガナイズし、また研究成果発表を行いました.

    第93回 日本生化学会大会 (9/14-9/16, オンライン開催)
    ・山中教授がシンポジウム「ブレイン・インフラストラクチャー:脳の新たな物流システムの生化学的理解と病態」を山田薫助教(東京大学)と共同でオーガナイズ.
    ・小峯助教, 渡邊助教がシンポジウムで口頭発表.

    第32回 日本神経免疫学会大会 (10/1-10/2, オンライン開催)
    ・山中教授がシンポジウム「ミクログリア:基礎・臨床研究の最先端」を竹内英之准教授(横浜市立大学)と共同で座長を務め、また研究成果発表を行いました.

  • 2020/10/1
    本年度の基礎医学セミナー生として、新たに榊原君(B3)と木下さん(B3)が加わりました。
  • 2020/9/23
    RESEARCH 医学系研究科木山研究室との共同研究成果を EMBO journal 誌に発表しました。

    Konishi H., Okamoto T., Hara Y., Komine O., Tamada H., Maeda M., Osako F., Kobayashi M., Nishiyama A., Kataoka Y., Takai T., Udagawa N., Jung S., Ozato K., Tamura T., Tsuda M., Yamanaka K., Ogi T., Sato K., Kiyama H.
    外部リンク "Astrocytic phagocytosis is a compensatory mechanism for microglial dysfunction."
    EMBO J (2020) 22: e104464. DOI: 10.15252/embj.2020104464

    PDFファイル 名古屋大学によるプレスリリース

  • 2020/8/28
    RESEARCH 英国リバプール大学との共同研究成果を EBioMedicine 誌に発表しました。

    研究概要(エブセレン)


    抗酸化化合物であるエブセレンをベースにして、英国・リバプール大学のチームが新規化合物を複数合成し、我々が培養細胞で化合物の効果を検討しました。 その結果、より細胞毒性が少なく、異常化SOD1に対して効果の高い化合物を選抜することに成功しました。 今後、この化合物をモデル動物等を用いて検討するなどして、新規のALS治療薬につながるよう、更に研究を進めていきます。

    Open Access
    Amporndanai K, Rogers M, Watanabe S, Yamanaka K, O’Neill P. M., Hasnain S. S.
    外部リンク "Novel Selenium-based compounds with therapeutic potential for SOD1-linked Amyotrophic Lateral Sclerosis."
    EBioMed (2020) 59: 102980. DOI: 10.1016/j.ebiom.2020.102980

    PDFファイル 名古屋大学によるプレスリリース

  • 2020/4/1
    RESEARCH 以下、2編の共同研究論文を発表しました。

    Sugiyama M, Banno R, Yaginuma H, Taki K, Mizoguchi A, Tsunekawa T, Onoue T, Takagi H, Ito Y, Iwama S, Goto M, Suga H, Komine O, Yamanaka K, Arima H.
    外部リンク "Hypothalamic glial cells isolated by MACS reveal that microglia and astrocytes induce hypothalamic inflammation via different processes under high-fat diet conditions."
    Neurochem Int (2020) 136: 104733. DOI: 10.1016/j.neuint.2020.104733

    Nakazawa Y, Hara Y, Oka Y, Komine O, van den Heuvel D, Guo C, Daigaku Y, Isono M, He Y, Shimada M, Kato K, Jia N, Hashimoto S, Kotani Y, Miyoshi Y, Tanaka M, Sobue A, Mitsutake N, Suganami T, Masuda A, Ohno K, Nakada S, Mashimo T, Yamanaka K, Luijsterburg MS, Ogi T
    外部リンク "Ubiquitination of DNA Damage-Stalled RNAPII Promotes Transcription-Coupled Repair."
    Cell (2020) 180(6): 1228-1244.e24. DOI: 10.1016/j.cell.2020.02.010

    PDFファイル 名古屋大学によるプレスリリース

  • 2020/4/1
    2020年度 科学研究費助成事業(科研費)が、以下の通りに採択されました。

     山中: 基盤研究B(継続)
     渡邊: 若手研究A(継続)
     祖父江: 若手研究(新規)
    また、このほかに
     国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
     AMED(脳科学研究戦略推進プログラム:脳プロ)
     AMED(難治性疾患実用化研究事業)
    にも併せて採択されています。

  • 2020/4/1
    研究室に大学院生として、新たに橋本君(D1)と前川さん(D1)が加わりました。

    集合写真(2020/4)
    本年度所属メンバーの集合写真。

2019年度の更新情報

  • 2020/1/24
    RESEARCH研究成果を Molecular Brain 誌上において発表しました。

    研究紹介(TDP-43(M337V)-KI mice)

    TDP-43は家族性ALSの原因遺伝子であると同時に、孤発性ALSの運動神経細胞で異常蓄積することから、ALS病態解明の鍵分子と見られています。 これまでの動物モデルでは、TDP-43を過剰発現することによる毒性が強いという問題があったため、本研究ではマウスの内在性TDP-43にヒト家族性ALSの原因となる変異を導入したノックインマウスをゲノム編集(Cas9)により作製しました(A)。 その結果、先行研究(White et al. (2018) Nat Neurosci など)と同様に TDP-43の機能亢進に伴うRNA制御異常は見られました(B)が、TDP-43の異常蓄積や運動機能障害を再現することはできず、運動神経細胞死も生じませんでした(C)。 従って、マウスにおけるALS病態の再現には、TDP-43における点変異の導入では不十分で、病態を深刻にする因子について更なる研究が必要であると考えられます。

    Open Access
    Watanabe S, Oiwa K, Murata Y, Komine O, Sobue A, Endo F, Takahashi E and Yamanaka K
    外部リンク "ALS-linked TDP-43M337V knock-in mice exhibit splicing deregulation without neurodegeneration."
    Molecular Brain (2020) 13: 8. DOI: 10.1186/s13041-020-0550-4

  • 2020/1/24
    MEETING以下の学会で研究成果の発表を行いました。

    ・祖父江助教: 2019/11/7-9 第38回 日本認知症学会学術集会 (京王プラザホテル)
    ・山中教授: 2019/11/26,27 第3回 オルガネラゾーン研究会(東京大学 弥生講堂 一条ホール)
    ・山中教授: 2019/11/29 第24回 グリア研究会(日本橋ライフサイエンスビル)
    ・山中教授, 渡邊助教: 2019/12/4-6 30th International Symposium on ALS/MND (オーストラリア パース)

  • 2019/11/29
    LECTURE山中教授が東京慈恵会医科大学にて大学院講義を行いました。
  • 2019/10/30
    科研費の国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))に研究課題が採択されました(研究代表者:山中宏二, 研究分担者:渡邊征爾・祖父江顕)。
  • 2019/10/30
    MEETING 山中教授が第92回 日本生化学会大会(9/18-20, パシフィコ横浜)のシンポジウム「脳内インフラストラクチャー: 脳細胞社会の恒常性維持機構と物流システムを担う機能的構造体」にて、研究成果の発表を行いました。
  • 2019/10/30
    LECTURE 山中教授が以下の大学院講義を行いました。

    ・7/22 滋賀医科大学 大学院講義
    ・7/31 大阪市立大学医学研究科 大学院講義
    ・9/30 慶應義塾大学医学部 講義

  • 2019/10/1
    今年度の基礎医学セミナーで、医学部3年の伴野有里さんと今井千歳さんが新たにメンバーとして加わりました。

    集合写真(2019)
    2019年10月:研究室での基礎医学セミナー生歓迎会。

  • 2019/7/31
    RESEARCH研究成果を Acta Neuropathologica Communications 誌上において発表しました。

    研究紹介(TDP-ΔC)

    ALSの神経細胞では、TDP-43 C末端断片が凝集体を形成して異常蓄積することが広く知られています。一方、TDP-43 N末端断片はALS患者での蓄積が報告されているものの、その病的役割は不明なままでした。そこで、遺伝学的手法によりTDP-43 N末端断片を正常なTDP-43と同程度に発現するTDP-ΔCマウスを作製した(図左端)ところ、このマウスは加齢に伴って運動障害を示すことが明らかとなりました(図右端)。このTDP-Δマウスの神経組織では、加齢依存的にNotch1-Akt経路でのシグナルの減弱と運動神経細胞上の大型シナプス(C-ボタン)の消失が生じており(図中央、白矢頭がC-ボタン)、TDP-43 N末端断片も運動神経細胞の機能低下に直接的に関与していることが明らかとなりました。

    Open Access
    Nishino K, Watanabe S, Shijie J, Murata Y, Oiwa K, Komine O, Endo F, Tsuiji H, Abe M, Sakimura K, Mishra A, Yamanaka K
    外部リンク "Mice deficient in the C-terminal domain of TAR DNA-binding protein 43 develop age-dependent motor dysfunction associated with impaired Notch1-Akt signaling pathway."
    Acta Neuropathologica Communications (2019) 7(1): 118. DOI: 10.1186/s40478-019-0776-5

  • 2019/4/1
    大学院生として、酒井君、堀内さん、下川さんの3名が新たに研究室のメンバーとして加わりました。

    集合写真(2019/4)
    本年度所属メンバーの集合写真。

  • 2019/4/1
    新年度を迎え、今年度の研究活動がスタートしました。 また、2019年度の科学研究費助成事業(科研費)が、以下の通りに採択されました。

    山中: 基盤研究B(継続)・新学術領域研究「オルガネラ・ゾーン」(継続)
    渡邊: 若手研究A(継続)
    祖父江: 研究活動スタート支援(2018年9月より、継続)

2018年度の更新情報

  • 2019/2/12
    MEETING 渡邊助教がAMED主催の日英ニューロサイエンスシンポジウム(千葉県 木更津市)にて研究発表を行いました。
  • 2019/2/1
    技術補佐員として、新たに三好由夏さんが研究室のメンバーに加わりました。
  • 2018/12/1
    MEETING 山中教授、小峯助教、祖父江助教が第23回グリア研究会にて研究発表を行いました(山中教授は招待講演)。
  • 2018/12/1
    医学部1年生の伴野有里さんが研究室のメンバーに加わりました。
  • 2018/11/7
    MEETING 小峯助教と山中教授がサンディエゴ(米国)で開催された Neuroscience 2018 で研究発表を行いました。
  • 2018/10/1
    医学部3年生の飯田君と夏目君が、基礎医学セミナーのため、当分野に加わりました。 また、留学生の王さんが、大学院研究生として当分野に加わりました。

    歓迎会(飯田・夏目2018/10)
    歓迎会での集合写真。

  • 2018/9
    RESEARCH 祖父江助教、遠藤助教、山中教授による総説「神経変性疾患、認知症におけるミクログリア病態・神経炎症」が、 実験医学 2018年9月号に掲載されました。
  • 2018/9/12
    医学部1年生の杉山君と木下さんが研究室で2週間の実験実習を修了しました。

    実験実習(木下杉山2018/9)
    実験室にて、左から渡邊助教・木下さん・杉山君・山中教授。

  • 2018/9/12
    MEETING 第61回 日本神経化学会年会(9/6〜8, 神戸国際会議場)にて、山中教授・渡邊助教・稲見君が発表を行いました。

    研究発表(稲見2018/9)
    ポスター発表会場にて、山中教授(左)と稲見君(右)。

  • 2018/7/30
    MEETING 山中教授が新潟神経学夏季セミナー(新潟大学脳研究所)で招待講演を行いました。
  • 2018/6/6
    PRESS日刊工業新聞誌上で当研究室の成果が紹介されました( 新聞発表等 )。
  • 2018/5/25
    MEETING 山中教授が第59回 日本神経学会学術集会(5/23〜5/26, ロイトン札幌)において、 シンポジウム講演およびオーガナイズを行いました。
  • 2018/5/17
    AWARD平成29年度 基礎医学セミナー発表会で、稲見君が優秀賞を受賞しました。
  • 2018/4/6
    RESEARCH研究成果を Cell Death & Differentiation 誌上において発表しました。

    研究紹介(TRIF-ALS)

    本研究により、生来備わっている感染防御機構である自然免疫反応の重要な分子の一つであるTRIFが、病原体の感染時のみならず、ALSの病態にも関与していることが初めて明らかとなりました。 また、TRIF分子の活性化は、運動神経にとって有害となった異常なアストロサイトの自己細胞死を促すことで、神経保護機能を果たしていることが判明しました。 本研究成果は、自然免疫分子TRIFの機能を活性化することによって異常アストロサイトを取り除く新たな治療法の開発につながることが期待されます。

    Open Access
    Komine O, Yamashita H, Fujimori-Tonou N, Koike M, Jin S, Moriwaki Y, Endo F, Watanabe S, Uematsu S, Akira S, Uchiyama Y, Takahashi R, Misawa H, Yamanaka K
    外部リンク "Innate immune adaptor TRIF deficiency accelerates disease progression of ALS mice with accumulation of aberrantly activated astrocytes."
    Cell Death & Differentiation in press doi:10.1038/s41418-018-0098-3.

    PDFファイル 名古屋大学によるプレスリリース

  • 2018/4/6
    祖父江 顕 助教が着任し、大岩 康太郎 君が博士課程学生として新たに研究室へ加わりました。 また、2018年度 科学研究費助成事業(科研費)が、以下の通りに採択されました。

    山中: 基盤研究B(新規)・新学術領域研究「オルガネラ・ゾーン」(新規)
    小峯: 若手研究B(継続)
    渡邊: 若手研究A(継続)